株式会社 神奈川機関紙印刷所

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新入社員奮戦記(2014年入社)

お客様の抱える問題や課題を共に解決するお手伝いをしていきたい

2015年9月2日

こんにちは、まつです。前回から「はぎ」さんが加わって丁度それぞれ1か月ごとに更新というサイクルになりました。1か月でどのように自分自身成長したのか。振り返りにこの新入社員奮戦記を活用させてもらおうと思います。

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最近お客様と接していて思う事は、今求められている事は従来のように印刷物を発注して下さるお客様と業者という関係ではなく、「組織や地域発展のパートナーとしての関係」のような気がします。自分自身や当社に様々な課題があるように、お客様が抱えている問題や課題がある。その課題を共に考え、乗り越えていくお手伝いをする事が必要になってきている、と感じます。お客様が発展していく事で当社が抱える問題や課題も解決してゆくのではないか、と最近はそう考えます。そんな簡単な事ではないと思いますが出来る限り頑張っていこうと思います。

私自身の課題としては、お客様の抱える問題や課題の本質を見て、解決方法を理論的に筋道を立て、共に解決するお手伝いをしていく為にはさらに学習が必要だと感じました。社会で起きている現状、実態についてももっと知ってゆく必要があると思いました。

入社して1年経ち、確かに業務は多く覚えてきてはいますが、気が付けば1年も経ってしまっていると思うと気持ちが焦ってきてしまいます。恐らく今の自分の吸収量では10年後に目指す自分自身にはなれないのではないかと思うようになりました。

 課題は沢山ありますが格好良い自分になるのだと自分を励まし頑張っていこうと思います。以前の自分と違うところは良い意味で開き直れるようになった事です。以前先輩が、マイナスな事は「ポジ語」に直して考える、と言ってくれました。例えば「疲れた」は「頑張った」。「面倒くさい」は「やりがいがある」と言い方を直してみると大きくポジティブになれるという事です。「頑張った」と思えば自分を労う事ができるし、「やりがいがある」と思えば、苦手を克服するチャンスになり、どんどん前に進める気がします。この先、忙しい環境でも常に忙しさを楽しめるように心がけて行きたいと思います。

 話が大きく変わりまして、私「まつ」は新入社員として1年ですが、親としても1年経ちました。コロコロバタバタと動き回る「じゃがいも坊主」は1年で凄まじく成長しています。感情が出てきて、怒り、泣き、ふてくさり、喜び、笑い。見ていて飽きません。そしてすべての事に対して興味を持ち、試して、確実に学んでいます。おもちゃで遊んでいる時、このボタンを押すと音楽が鳴る。このボタンを押すとライトが付く。分かって遊んでいます。沢山の方に抱いてもらったり可愛がってもらっているため、早くも「笑顔は武器」ということを分かってきたようです。

 じゃがいも坊主の良い所を伸ばして、いきいきと育ってもらう為に親としてどうするのか。正解は分かりません。親と子ではないのですが、会社に置き換えて、今後新しく後輩が入社し、後輩達が育ちやすい環境を自分はどう作っていくか。これからは私も先輩方に混ざって一緒に創っていければと思います。

まつ(総合営業職)

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