はれのち 創刊号(2017年2月)

株式会社神奈川機関紙印刷所(きかんし印刷)が発行する広報誌です。


>> P.7

らいけない時期なんだけど、下がり気味だし⋮」と、初産を目前に不安が隠せない様子。予約を取り、徳元整体を訪れた。ジャージに着替えてさっそく施術をスタート。「うんうん⋮。確かにお腹の表面がかたくなっているね」。身体の状態を説明しながらお腹や背中などをケアしていく徳元院長と、なすがままのM子。約1時間の施術後、「おなかがすごく柔らかくなった!」とM子は嬉しそうな声をあげる。「あの状態だと赤ちゃんも苦しかっただろうね」と徳元院長。下がり気味のおなかの位置も、確かに上がっている。 その後、自宅でできるセルフケアストレッチの方法をいくつか教えてもらう。「このストレッチを覚えれば、わざわざ何度も来院しなくても自分でケアできるよ」。 「施術の際は、できるだけセルフケアのしかたも教えています。不調のたびに来院していたら、お金も時間もかかるから」という。どこでも   ジャージ整体師 徳元院長は、学生時代からのスポーツマンだ。「どこに行くにもたいがいジャージです」と笑う。学生時代は陸上競技、社会人になってからはスキー競技に没頭した。現在でも現役ランナー、スキーヤーだ。スキーの腕前は相当のもので、現在も全日本スキー連盟の指導員や検定員をしている。「ボランティアで25年以上ジュニアスキーの指導をしています。ジュニアの育成なくて未来はありません」。 整体との出会いは、スポーツ競技中の事故。重傷を負い、その後のリハビリなどから現在の道に進んだ。はじめはスポーツ整体を中心にしていたが、妻の不妊をきっかけに女性特有の不調に有効な整体を独学で研究し、実践。口コミで評判が広まったのだ。NPOを設立、     手技を普及 2年前にNPO法人日本妊産婦整体協会を設立した。整体師など手技療法家や助産師・産婦人科医を中心に、妊(上)セルフケアストレッチをやってみる(下)ぐぐぐっと足を抱えますBEFOREAFTER娠中や産後ケアの技術を普及するセミナーなどを全国で開催している。「どんなことでも個人では限界があります。里帰り出産のときも安心していいケアを受けたいという要望も多い。どこでも良質な産前産後ケアができるようになるには、正確な手技をもった人材が欠かせません。なにより、安心・安全な妊娠・出産、次世代を担う赤ちゃんの誕生に関われるのは、とても大切ですし、日本の未来につながることです」という。その表情は、ふだん大船で酌み交わす『飲兵衛徳さん』のものではなかった。徳元整体神奈川県鎌倉市大船1-12-21☎0467-46-6775HTTP://WWW.TOKUMOTO-SEITAI.COM/70982/7 はれのち NO.1


<< | < | > | >>