株式会社 神奈川機関紙印刷所

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新入社員奮戦記(2016年入社)

おし、撮影をお手伝いする。

2017年5月24日

おひさしぶりです!おしです!
はやいもので社員2年目です。
ちなみに最近コンタクトにしました。

さて先日、撮影業務をお手伝いしたことを書きます。

DSC_0313

選挙や広報の印刷物をつくるためには、良質な写真素材が必要になります。

写真撮影といえば、一般的にスマホやデジタルカメラで撮るだけですが、選挙や広報になると高品質な写真素材が必要となります。そのための撮影環境を準備しなければなりません。また、ポージングを考えたり、スタイリングを整えなければいけません。

撮影業務では外部のカメラマンさん、ヘアメイクさんなどとお仕事をします。

撮影にはたくさんの機材が必要になります。機材の搬入をお手伝いしたのですが、機材が重い!とにかく重い!階段を登るとなると大変です。

なぜそんなに機材が重いのか…。まず撮影用のカメラ。カメラ自体も重いし、カメラを収納するバッグも頑丈で重い。光源を確保するため、ストロボも必要。

撮った写真を後加工するため背面に6畳ほどある白幕。巻かれておりとても長い。カメラ、ストロボ、白幕を支える頑丈で重みのある安定した三脚。これがまた重い。

とここまでつらつらと長い・重い機材を書きましたが、撮影にはどれも欠けてはいけない必要なものだったのです。貴重な機材の搬入・設置を慎重にお手伝いしました(といっても壊したりしては大変なので、三脚を広げたり、機材を移動させたりしただけでしたが)。

撮影機材を組み上げる途中、ヘアメイクさんが撮影される方とおしゃべりしながらメイクを行っていました。撮影される方はとてもリラックスされていて撮影にのぞまれました。
リラックスさせる会話力もすごいなあと、勉強になりました。確かに撮影されるとなると、自然と緊張しちゃいますよね…。

撮影は会話を交えながら順調に進み、無事終わりました。撮影を終えて、1枚の写真にこれだけの準備が必要ということがわかりました。より良い印刷物、より良い写真にするためにも、カメラマンさんやスタイリストさんの力が必要だと学びました。

一眼レフ、ほしいな…。

【次回予告】
シードペーパー、それは生きとし生ける印刷物!
水にひたせば花が咲く?
印刷物が土に還る!?
次回、「シードペーパー、来日」乞うご期待!

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