株式会社 神奈川機関紙印刷所

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新入社員奮戦記(2014年入社)

研修で学んだ事を思い返しながら作業をしています

2015年6月15日

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こんにちは、あつです!
最近色々な事に興味を持ち始めて仕事も楽しくなってきて遊びにも気合入っています。

今回は以前ブログで書いたフィーダーについてです。
これまでは、再生紙等の比較的紙出しが簡単なときにだけやらせてもらっていました。

紙出しとは、フィーダーで送られた用紙がコロと言われるもので抑えられながら印刷機に送られていきます。紙には癖があり、真っ平らではなく斜めになっている場合が多々あります。その際上手く調整ができていないと曲がって出てしまい紙の角が折れてしまう事もあります。癖のある紙は枚数が減って行くと、それに合わせて癖も弱くなっていきます。そのため紙の状態に合わせて調整し、紙がスムーズに出るようにします。

最近は少し癖のある紙も出し、再生紙だけではなく上質紙もやるようになりました。調整は紙の厚さや重さによっても変わってきてしまうのでかなり苦戦しています。

自分では調整の時点で出ると思って、いざ出すと曲がったり2枚重なってでたりと思い込みによる失敗も多くあります。その時には、研修で学んだ事を思い返すようにしています。

それは、「失敗は自分を成長させてくれる」「思い込みは危険」ということです。失敗した時、何故失敗したのか?と考える癖を付ければ改善点も早めに見つかり、今後の仕事にも繋がるからです。そして、思い込みで行動してしまうと、失敗に繋がりやすい事もあるので今からこの事を意識して考える癖をつけるようにしています。

最近では少しずつですが、再生紙の紙出しの時に余裕ができるようになりました。これからは失敗を恐れず色々な紙を安定して出せるように精進します。

ついでに体を壊さないように遊びの方も程々にします。

あつ(印刷加工納品チーム)

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