はれのち 創刊号(2017年2月)

株式会社神奈川機関紙印刷所(きかんし印刷)が発行する広報誌です。


>> P.4

が燃え続けている。この火は、広島に投下された原子爆弾が街を焼き尽くした炎の残り火。福岡県旧星野村(現在は八女市)で保管されていたものを分火したものだ。毎年9月にはこの慰霊碑の前に神奈川県在住の原爆死没者の関係者が集い、慰霊法要が行われている。広島・長崎で開催される原水爆禁止世界大会にむけた平和行進でも大船観音寺はコースになっており、参加者が毎年ここを訪れるという。観音様が青やピンクに? そんな大船観音が、よなよな青やピンクや虹色にライトアップされたり、さまざまな映像が映し出されていることをご存じだろうか。 昨年の10月に乳がんの啓もう活動を行うピンクリボンかながわが境内でイベントを開催。それに伴い、大船観音はピンク色にライトアップされた。11月の世界糖尿病デーには、鎌倉大仏や長谷観音、鶴岡八幡宮とともに国際糖尿病連合のシンボルカラーのブルーにライトアップされている。アースデーやキャンドルナイトなど、平和や環境をテーマにしたイベントや、観音像前の広場を使用した音楽イベントなどの開催も活発だ。 「大船観音寺では、毎月さまざまな法要や行事が取り組まれています」と話すのは、大船観音寺で法務を務める川上博純さんだ。法要や行事がない時には、さまざまなイベントに境内を開放しているという(要相談・申し込み)。「駅から見える観音様として、地域に開かれたお寺をめざしています。近隣のみなさん、さらには遠方のみなさんにも、もっと気軽に足を運んでいただけるきっかけになれば」と川上さん。 「もともと観音様は、人々の平和を祈念して建立されたものです。広く親しんでいただきたいと思います」と笑顔がこぼれた。 イベント等の詳細は、大船観音寺のホームページ、フェイスブックページに掲載されている。インターネットで「大船観音寺」「大船観音寺フェイスブック」でぜひ検索を。被爆25周年記念碑(右)と40周年記念碑(左)上)観音像胎内に納められている千体仏(右)門前で合掌する川上博純さん参拝料 大人(高校生以上) 300円 子ども(小・中学生)100円拝観時間 9時∼16時50分 (11月∼1月は16時20分まで)住所 神奈川県鎌倉市岡本1丁目 5-3CHECK4 はれのち NO.1


<< | < | > | >>