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取材ブログ

地域にねざした「あおぞらふれあいまつり」

2015年11月28日

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 弊社はあおぞら保育園を経営する法人の創立60周年を記念して復刊された「あおぞらほいくえん20ねんし」の制作・印刷のお手伝いをさせていただきました。

今回、11月22日(日)に金沢区谷津町にある「あおぞら谷津保育園」で開催された「第4回あおぞらふれあいまつり in 谷津」を訪問。会場には2,500人の市民が参加し大いに盛り上がりました。(主催:あおぞらふれあいまつり in 谷津実行委員会)

子育て支援と地域交流を

谷津囃子保存会による笛と太鼓のオープニングの後、実行委員長の芳尾寛子園長があいさつ。芳尾園長は「お祭りの歴史は、園舎を建て替える際に補助金ではまかなえられない保育環境を充実させるために、職員・父母・地域で『あおぞらを愛する後援会』を発足し資金集めのためにお祭りを開催したのがはじまり」と話し、「4年前から始まったあおぞら谷津保育園でのまつりは回を増すごとに参加者も賛同者もたくさん増えてきました」と強調しました。

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 午前中、中央のステージでは、あおぞら谷津保育園の子どもたちや地域の小学生、中学生が元気に、音楽やダンスなどを披露。また、子どもたちがJA横浜青壮年部の仲間と一緒に作り上げた花壇が紹介され、お花で「へ」「い」「わ」の三文字が披露されると大きな拍手がわきおこりました。

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 隣接する染井公園には、30を超える地域の飲食店などが模擬店を出店。クラムチャウダーやタイ料理、焼きナポリタンなど。愛と勇気とさんま実行委員会がだした「炭火焼さんま」には長蛇の列が。用意した500尾はすぐになくなりました。また、避難時に開放する「地域の窯」(石窯)で焼き上げた熱々のピザも提供されました。

 最後は、あおぞら谷津保育園太鼓同好会による「谷津っ鼓」が元気に響き渡り、中川博文あおぞらを愛する後援会副会長のあいさつで閉会。子どもも大人も、歌って踊り、食べて飲んで、寒さも吹き飛ぶ楽しい一日でした。

来年、ふれあいまつりは5回目の開催となります。地域にねざした祭りに、金沢区にある弊社も何か一緒に取り組めることがあるはずです。

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